ノーベル賞を受賞し日本が世界をけん引する研究分野となったニュートリノ研究。歴史的発見の中心にはいつも戸塚博士がいました。
このコーナーで戸塚博士の輝かしい業績を振りかえりましょう。
ノーベル賞を受賞し日本が世界をけん引する研究分野となったニュートリノ研究。歴史的発見の中心にはいつも戸塚博士がいました。
このコーナーで戸塚博士の輝かしい業績を振りかえりましょう。
超新星爆発によるニュートリノの観察
1987年2月23日、スーパーカミオカンデの前身、カミオカンデが大マゼラン星雲で発生した超新星爆発によるニュートリノを世界で初めてとらえました。
超新星爆発の理論の正しさが証明され、ニュートリノ天文学の幕開けとなりました。
小柴博士が切り開いたニュートリノ天文学
ニュートリノ天文学を切り開いた小柴博士は、その功績が評価され、2002年にノーベル物理学賞を受賞しました。
このニュートリノ天文学は、戸塚博士、そして梶田博士へと引き継がれ、発展しました。
スーパーカミオカンデの建設と陣頭指揮
戸塚博士は、1987年に定年退官された小柴博士の後を継ぎ、スーパーカミオカンデの建設を主導しました。
完成後は施設長として、梶田博士とともに研究グループを率い「ニュートリノ振動」という歴史的大発見を導きました。
スーパーカミオカンデを率いる戸塚博士
戸塚博士はスーパーカミオカンデの研究代表者として、2015年にノーベル賞を受賞した梶田隆章博士をはじめとする研究グループを率い、1998年に「ニュートリノ振動の発見」という科学の歴史に残る大きな成果を導きました。
※東名富士川サービスエリアからは3階になります。
➋展望ラウンジ
➏フジヤマギャラリー
⓱ふるさと納税自動販売機
⓬セミナールーム
⓭フリースペース
⓰富士川楽座旅行センター・富士市観光案内所